・パール金属のバイブレーションタイマーを導入
バイブレーションタイマー C-3238 を買ってみました。
※上記画像は、ネックストラップを交換済みの商品です。本来はもっと薄いものが標準でついてきます。ご注意ください。ネックストラップの交換記事はコチラになります→https://yugienoyuuki.com/archives/191
・簡単なスペック
幅26×奥行20×全長108mm
・実際に使ってみて
使ってみて一週間ほど経ち、それなりに知見もたまってきたので、善し悪し含めて記事を作ろうと思いました。
・メリット オススメポイント
①単四電池で駆動
他社でもバイブレーションタイマーというものはありますが、単四電池で動くというものは、なかなかありません。エネループでの運用が出来るのはありがたいです。
②ボタンが押しやすい
ボタンは結構大きくて押しやすいです。
だから、セットする、止めるが簡単になるので嬉しい。
・デメリット オススメできないポイント
① バイブレーションの力が、思っていた以上に弱い。
バイブレーションの力が思っていたよりもなかったです。首につけて昼寝をしたのですが、規定時間になっても気づかないことがありました。
その原因は(タイマー本体が)体から少し離れていたというのもあるでしょうが、バイブレーションの力そのものが想定より弱かったのも要因じゃないのかな、と感じています。
というか普段、ヘッドフォンをつけてPC作業をやりながら、という条件下だと、振動そのもので気がつくというよりも、
ヘッドホンをこえて入ってくる「ビュィーーー!」という振動時に発生する音で気がつくことが多い印象です。
※上記(←『気がつきにくい』という)の対策としては、ポケットなどに入れず、首から下げて使用する。
その際、Tシャツか肌の上に直接タイマーが来るようにするなどがおすすめです。
②99分59秒までしかMAX設定できない
これは地味に痛かったですね。
こちらは99分くらいしか設定できません。つまり約1時間半までの間で使えるタイマーということになります。
3時間後とか5時間後みたいな長時間は無理です。使う頻度は確かに多くないですが、ちょっと物足りないかもしれません。
・単機能商品の強さ
<パール金属 バイブレーション タイマー C-3238>はタイマーという単機能商品、しかもバイブレーションという意外とニッチな商品。
今の時代、タイマーであればスマホで事足ります。ついでに言えば、スマホそのものにもバイブレーションがついており、もはや上位互換としか言い様がない。
ですが、やはり単機能機には単機能機の強みがあるな、と思います。
ちょっとした読書を15分やろう、とか、ゲームをするのは30分でやめておこう、仮眠を20分とろう、みたいなときに手元にあれば、
<首元やポケットから取り出しす→時間指定→スタート>
という動線ですぐにアクセスして使うことが出来ます。
一方スマホだと、
<ポケットから取り出す→画面を点灯(起動)させる→アプリを選び、タップ→時間指定→スタート>
とやはり動線が長くなってしまう。
加えていえば、画面起動時に、メールやライン、その他、広告メールなどが入っていたら、たぶんそちらに気をとられてしまうでしょう……。
そうなったらタイマーつかうはずの作業はどこへやら……。
単機能機にはそういった不測の事態はありません、このへんのアドバンテージは単機能機の強みとして絶対的にあると思っています。
・まとめ
実売価格で、1000円前後、タイマーのみと言うことであればたしかに安くはないかもしれませんが、個人的には買って良かった、今のところそう思っています。
なんだかんだで、手元に準備して、ちょいちょいタイマーとして使用しています。
軽く小さいので荷物にもなりにくいです。また単四エネループが使用可能なのもGood。
バイブレーションが少し弱いという欠点はありますが、それでも持っていたいなと思う商品でした。